暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

ヒツジ

11月も半ばに入り、秋もすっかり深まった。
大学も紅葉の季節である。

とはいえ、さすがにミカンと温泉の街。
地元に比べるととてつもない暖かさである。
昼間なら半袖Tシャツとパーカーだけでも十分だ。
  
自分の農学部の敷地内には大学附属高校がある。
たまに「若い大学生と仕事ができてうらやましい」と言われるが、実際には高校生もたくさんいる。
高校で飼育しているヒツジがプチ放牧されていた。

心地よい陽射しの下でのんびり草を食べている。
毎朝夕高校生が世話をしているので、人間にはだいぶ慣れている。
写真を撮っていると近づいてくる。

 
自分の車を見るとリアワイパーに葉っぱが3枚並んで挟まっていた。
自作自演ではなく、完全に偶然の産物だ。

こういうのを見るとにんまりしてしまう。
もうすっかり秋ですね。