暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

第2回メバリング

メバリングは道具がそろっていれば手軽に出来る釣りだ。
もちろん技術がないと釣果にはつながらないが、やるだけなら短時間でもできる。
ということで、先の日曜日の夜、再びメバリングに行ってきた。
 
今回も長浜周辺で釣りをする。
街灯が灯る夜の港は美しい。

函館と神戸、長崎を「日本三大夜景」というそうだ。
函館は香港とナポリとともに「世界三大夜景」にも数えられるくらい有名だ。
規模は全然違いますが、夜の港も悪くないですよ。
いろいろな意味でちょっと怖いですが。
 
メバリングを始めてすぐに辻君がアジを釣った。

これではメバリングではなくアジングだ。
彼はその後も着々とメバルを釣り上げていく。
メバリング初挑戦の植村君もメバルを釣った。

今夜もメバリングが好調だ。
 
辻君がカサゴ用の仕掛け(ワーム)を用意してくれたので、自分はカサゴを狙う。
カサゴをワームで釣るのは今回が初めてだ。
辻君と植村君がメバルを釣り上げている間、ワームを投げ続ける。
しばらくすると待望のアタリが来た!

メバルだ。
その後も数回ヒットしたが全てメバルだった。
結局、カサゴを釣り上げることができなかった。
 
場所を移動して釣りを続ける。
とある港で植村君が海面近くを泳ぐ魚を発見した。
彼はまた玉網で捕獲を試みる。
そしてなんと、またまた捕獲に成功したのだ。

20cmを超えるゴンズイだ。
実はこれが今回最も大きな魚だったりする。
まさに玉網王だ。
 
ゴンズイは背びれと胸びれの第一棘条に毒があります。
ゴンズイが死んでもこの毒は残りますので、取り扱いに注意しましょう。