暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

メバリング(高浜)

卒業論文発表会と修士論文発表会が終わり、次の仕事は卒業論文校閲だ。
自分の農学部では学生が日本語の文章を書く機会はほとんどない。
大部分の学生にとっては、「卒業論文の作成」で日本語の文章と本格的に向き合うことになる。
自分は日本語が不得意なので、必死で学生の文章を校閲しなければいけない。
 
提出締め切り間近なので、朝から晩まで学生の卒業論文を読む日が続く。
デスクワークが続くとストレスが溜まってくる。
何とかしなければいけない。
そうだ、釣りに行こう。
 
ということで一昨日の夜に辻君とメバリングに行ってきた。
まずはいつもの場所に行ってみる。
干潮だったがぼちぼちメバルが釣れた。
せっかくだから場所を変えてみた。
新しい釣り場で辻君の竿があり得ないくらいに曲がる。

20cm近いメバルが釣れた。
後で測ってみたら19.5cmだったそうだ。
メバリングでこの大きさが釣れたのは初めてだと思っていたら、また辻君の竿が曲がった。

また同じくらいのメバルだ。
この勢いにあやかろうと何度もワームを投げてみるが、小さいアタリがあるだけでまったく釣れない。
まあこんな夜もあるさ。
 
22時過ぎになると大きなフェリーが接近してきた。
釣りどころの騒ぎではなくなったので大急ぎで納竿した。

大阪行きのフェリーだそうだ。
とにかくでかい。