暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

第5回釣り部遠征(中編)

次第に雨が強くなってきたので三崎港に移動した。
しかし、雨はともかく風が強くて釣りにならない。
結局、三机港に戻ることにした。
途中に霧が濃くなり周りがほとんど見えなくなっていく。
濃霧の中での車の運転はとても危険だ。
と思っていたら車のフロントガラスが曇っていただけだった。
 
二度目の三机港で頑張った結果、辻君と清原君がアオリイカを釣り上げた。

なかなか大きいサイズのものが釣れない。
夕まずめに良い釣果を得ることができず、今日の宿である三崎の旅館に向かうことにした。

夕食で地元の魚介類をいただく。
雨の中で釣りを続けた体に染みる。

夕食後、部屋に入り一休み。
そのうち誰かが風呂に入らなければと言い出した。
辻君「俺、行きますわ」
辻君「釣りに」
他3人「え!?」
ということで夕食後にも釣りに行ってきた。
小1時間ほど頑張ったが良い釣果は得られず休むことにした。
 
朝4時に起床して釣りを再開する。
海面を見ればライズがちらほら見える。
メタルジグを投げてみると20cmくらいのサバが釣れた。
サバの群れが来ているらしく、サバ祭りが始まる。

サバに混じり、アジやカマスが釣れるが肝心のアオリイカが釣れない。
 
ひょっとしたら今日もアオリイカが釣れないのではないだろうか?
 
後編に続きます。