暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

釣島で釣り(前編)

釣り部のエースがルアーで30cmのアジを釣っているという。
うらやましい。
自分も釣りたいところだが、いつもの場所では釣れる気がしない。
ということで清原君と釣島に行ってきた。
 
前回の釣島では日中にルアー釣りをしたが何も釣れないまま終わってしまった。
その教訓を踏まえて今回は夕方からサビキ釣りとルアー釣りをすることにする。
天気予報とは裏腹にとても天気が良い。
意気揚々と夕方のフェリーに乗り込む。
 
島に到着後、早速サビキ釣りの準備を始める。
釣島の波止には既に釣り人が数人いた。
良い釣り場には既に先客がいたので、全く違う方向に仕掛けを投げてみる。
しばらくするとウキがスッと海中に潜り込んだ。
久しぶりのサビキ釣りのアタリに興奮する。
仕掛けの先には20cmくらいの細長い魚が着いていた。

波止の上に置いておくだけでどんどん鱗が剥がれてしまう。
イワシだと思うのだが、どうだろうか。
 
次に本命のアジが釣れた。

清原君も良型のアジを釣り上げる。

アジに混じってサバも釣れた。

この後も頻繁にアタリが続く。

日没頃、本日最大となる27cmのアジが釣れた。
 
サビキ釣りとはいえ、これだけ魚が釣れると楽しい。
ただサイズが最大でも27cmだというのが悲しい。
エースはルアーで30cmのアジを釣っているというのに…。
ということで、サビキ釣りを止めてルアー釣りを始めることにした。
 
後編に続きます。