暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

久しぶりの投げ釣り

最近発見した釣り場では、投げ釣りでキスが釣れるらしい。
 
それでは確かめてみよう。
ということで、宮崎君と清原君とで釣りに行くことにした。
夜10時過ぎに集合していつもの場所へ向かう。
 
まずはルアー釣りからだ。
最初は釣れる気配がなかったが、12時頃からライズが始まった。
そしてついに清原君がアタリをキャッチした。
この直後から無我夢中でミノーを投げ始める。
ところが、アタリはあるもののなかなかフッキングしない。
理由は全く分からないがとにかくフッキングしないのだ。
宮崎君と清原君が辛うじてシーバスをフッキングさせたがいずれも釣り上げる前にバラしてしまったようだ。
我々の頑張りをよそにライズは数時間後になくなってしまった。
 
ルアー釣りを諦めて投げ釣りを始める。
餌は青虫で一般的な投げ釣り仕掛けだ。
せめてキスが釣れてくれれば、と期待するが釣れるのはフグばかり。
そんな中、どうもフグとは違う引きの魚が釣れていることに気づく。

サメが釣れた。
サメは青虫を食べるのか。

小さいが確かにサメだ。
触ってみるとふかふかした手触りだった。

一体何という種類だろうか。
これは偶然ではなかったようで、自分はもう1匹、清原君も1匹サメを釣った。
 
結局キスが釣れないまま夜が明け、雨が降ってきた。
仕方なく朝7時過ぎに納竿する。
 
近いうちにまた行ってやる。