暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

八幡浜遠征

清原君の後輩から、八幡浜シイラが釣れるという情報が舞い込んだ。
 
本当かよ。
その情報の真偽を確かめるべく、八幡浜に釣りに行くことにした。
今回は、清原君と、その後輩の後藤君、そして石岡君の4人で釣りに行くことにする。
ちなみに、今日から自分の愛車が車検である。

せっかくだから代車を乗り回してやろう。
ということで、代車で一路八幡浜へ向かう。
 
後藤君の案内に従い、釣り場に到着した。
早速メタルジグを投げてみると、変な形の魚が追いかけてくるではないか。
その魚は鰭から細長いものが出ていた。
後で清原君に聞いたところ、おそらくイトヒキアジという魚だそうだ。
できれば釣り上げたかったが、残念ながらフッキングしなかった。
 
その直後、メタルジグに小さいアタリが来た!

とても小さいブリの子供だった。
これが今年初めての青物だったりする。
もちろんリリースだ。
 
釣りを続けていると、時折ジグを追いかけている魚がいる。
その魚がついにジグに喰らいついた!
どうやらブリの子供ではない。
抜き上げてみると。

本当にシイラが釣れてしまった。

28cmと小さいが、疑いようもなくシイラだ。
この後に、清原君も石岡君もシイラを釣り上げる。


偶然じゃなくて、本当にシイラが釣れるんだ…。
 
この後、さっぱりアタリが消えた。
どうやら群れが離れてしまったらしい。
足元には様々な魚が見えるが、釣れるには至らない。
時間が空しく過ぎていく。
ふと後ろを見ると、清原君のシーバスロッド(新調)がかなり曲がっている。
慌てて玉網を用意する。

何と53cmのクロダイが釣れてしまった。
これまでに釣っていた魚とは桁違いの大物だ。

シイラが一気に吹っ飛んでしまったよ。
 
とにかく、とても充実した釣行になった。
今日の釣果の全ては後藤君のおかげである。

今度また彼と釣りに行きたいものだ。