暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

マルソウダを食べる

釣ってきたソウダガツオを食べることにした。
 
ソウダガツオは釣った直後に〆てからクーラーボックスに入れてある。
彼らを包んだ袋は血まみれだ。
十分に血を出してから袋に入れたはずなのだが…。
鮮度はどれくらい保たれているのだろうか。
 
帰宅して直ぐにインターネットでマルソウダかヒラソウダか調べる。
残念ながら(失礼)マルソウダらしい。
開いてみると確かに血合いが多い。
実の部分は簡単に切れるものの、血合いの部分でぐちゃぐちゃになる。
血合いの部分が食中毒の素らしいので全て取り除く。
するとほとんど身がなくなってしまった。
 
生食する勇気がなかったので、とにかく火を通した。

マルソウダの唐揚げ。

マルソウダの煮付け。
いずれも食べられないということはない。
幸いにも食中毒もなかった。
 
次はヒラソウダを釣りたい。
その時には氷水をたっぷり用意して鮮度を保つようにしよう。
 
マルソウダはもちろん、鮮度の悪い魚は本当に危険です。
鮮度が悪いと思ったら食べないようにしましょう。
釣った魚を食べる時は自己責任でお願いします。