暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

IgA腎症と尿検査

IgA腎症と言えば難病に指定されているくらい厄介な病気なのだが、今のところ自分には自覚症状がない。
もっとも自覚症状が出てくる頃には手遅れなのだが…。
自分の体の状態を少しでも知るために市販の尿検査キットを購入した。

いろいろ考えてテルモのウリエースKcを選んだ。

検査用紙の先端には尿潜血、尿たんぱく質、そして尿糖を検出するものが順番に着いている。
ここに尿を1秒つけて、それぞれ一定時間後の色の変化を見る。
色が濃ければ濃いほど、それぞれが多いということになる。
もちろん何もなければ色は変化しない。
 
尿は清潔な容器に入れてもいいし、放尿中の尿に検査用紙を当ててもいい。
早速放尿してみるが、不安になってつい数秒尿を当ててしまう。
すると検査用紙の色がとんでもなく反応してしまった。
かなり難しいので初心者は尿を容器に入れた方が良いだろう。
 
ちなみに現在のところの状況は以下の通りである。

尿潜血と尿たんぱく質がマイナスになれば良いのだが、主治医の先生には無理だと言われたので、これ以上悪くならないように気をつけたい。