暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

赤十字

3ヶ月ぶりに病院でIgA腎症の検査を受けた。
採血と採尿を終えて検査結果を待つ。
検査には1時間程かかるので時間潰しのための文庫本を読む。
今日の本は半藤一利氏の「日本のいちばん長い日」である。
映画化もされた著名な作品である。
数日前に買ったのだが、手放すことができないくらい惹き付けられる。
夢中になって読んでいるところで主治医の先生に声を掛けられた。
検査結果は良くもなく悪くもない、現状維持といったところだった。
悪くなっていないのは妻の食事療法のおかげだろう。
妻に感謝しなければと改めて思う。