束の間の休息
月曜日の今日、いつものように3限目に共通教育の講義をする。
いつもは憂鬱な授業も(失礼!)今日に限って気分は晴れやかだ。
その理由は今週の土曜日と日曜日にある学祭にある。
学祭に参加するのが楽しみだという訳ではない。
学祭の準備のために今週の金曜日が休みになるとともに、来週の月曜日が片付けのために休みになる。
自分の授業は月曜日と金曜日に集中しているので、それらが全てお休みになるのだ。
今日の講義が終われば、10日間も授業をしなくてもいい。
この間に研究活動に専念できると思うと嬉しくてたまらない。
ちなみに自分は授業が嫌いではないし、一所懸命取り組んでいるつもりだ。
ただし自分の担当授業数が比較的多いので、研究活動との両立にいつも頭を悩ませている。
そういう訳で、研究活動に専念できる時間が増えるだけで嬉しくなっているだけなのである。