暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

マゴチを捌く

釣ったマゴチを捌いた。
前回は怪我のせいでマゴチを捌けなかったので今回が初めてだ。
 
クーラーボックスで曲がっていたせいか、「つ」の字に固まっていた。

マゴチの体は棘だらけである。

背鰭を調理用ハサミで切り落とす。
その後に鱗を落とすがヌメりが凄くて苦戦する。
鱗が小さいので金タワシでヌメりもろとも取り除く。

胸鰭の付け根に切り込みを入れて頭を落とす。
この時に苦玉に気を付けなければいけないそうだがこのやり方では見つけることができなかった。

やたらと胃袋がでかい。

胃の中には10cmくらいの魚が丸ごと入っていた。
消化が進んでいるせいか少し臭い。
この後に三枚に下ろし皮を引いて出来上がり。

妻に皮を引いてもらったが、自分よりも上手だった。
 
後は妻に料理してもらった。

いろいろ食べさせてもらったがなかなか刺身を作ってくれない。
次こそは刺身を食べさせてもらおう。