暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

お歳暮2

地元の知人からお歳暮が届いた。
地元の名産の一つ「かぶら寿司」である。
かぶら寿司」は「なれ寿司」のひとつで塩漬けしたカブに塩漬けしたブリを挟み込み米麹で漬け込んで発酵させたものである。
自分は小学生の時に食べたきりである。
正直なところあまり美味しくなかったので、それ以降口にすることはなかった。
 
とは言えせっかくいただいたので、久しぶりに食べてみることにした。
塩分制限があるので少しだけである。

これがかなり美味しかった。
年をとって味覚が変わったからか、食生活が変わった(結婚をしたうえに食事制限をしている)からかは分からないが、とんでもなく美味しい。
 
若い時の経験だけで物事を決めつけてしまうのは、もったいないことなのかもしれない。