暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

トビ

卒業式を終えた今、自分にも何かご褒美を与えなくてはならない。
と言うことで早朝から釣りに行ってきた。
 
朝4時過ぎに起床し、第二の河口に向かう。
もうすっかり春なのだろう、夜が明けるのが早くなっている。
これからはもっと早起きしなければならない。
到着後の第二の河口はこれから潮が引いてくるところで、水が澄みすぎていることを除いてかなり良い条件である。
早速ミノーやシンキングペンシル、バイブレーションを投げるがアタリはない。
こんな時に頼りになるのがエアオグル85SLMだ。
投げてゆっくり引くと早速シーバスのチェイスが見えた。
しかしなかなか喰ってくれない。
投げる向きをいろいろ変えていると待望のアタリが来た!
しかしこれは鰓洗いで外されてしまう。
この後も2回ほどアタッたがいずれもバラしてしまった。
 
自分の場合、アタリがあるとアワセるよりも先にリールを巻いてしまう。
もう少ししっかりアワセた方が良いと思うがこの癖がなかなか抜けない。
もっと工夫しなければいけない。
 
結局ボウズのまま帰路に就いた。
帰り道に寄った公園で猛禽類を見た。
おそらくトビだと思う。


ハトを蹴散らしながらハトの餌を食べている。
そんな餌よりもハトそのものを食べないのだろうか。