暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

時には強引になれ

昨日の日曜日は台風の予報。
朝から強い雨が降っていたので釣りを断念して大人しく仕事する。
午後には雨がまばらになり風も弱くなったので、明日には釣りに行けるだろう。
 
と言うことで早朝から第四の河口に行ってきた。
やや波が高いが河口は穏やかで強い濁りだけが残っている。
明暗ができるところにアイマのK太を投げるがアタリはない。
いろいろとアクションさせてみるもののアタリはない。
アクションそのものが良くないのかもと思い、明暗の境目にK太を投げてそのまま放置してみることにした。
すると下から引っ手繰るようなアタリが来た!
下に下に潜ろうとしたためコイだったらどうしようと思ったが、二度ほど鰓洗いしたのでシーバスであることが判明。
足元に寄せたところ60cmくらいはある。
しかしこの後、シーバスが再び暴れ出した。
最近は20cmくらいのセイゴばかりだったので、ドラグを緩めて慎重に寄せることにする。
しかしこの戦術が裏目に出て、潜られたところにリーダーが引っ掛かってしまい痛恨のラインブレイク。
また一つ頼れるルアーを失ってしまう。
そんなことよりも、シーバスに悪いことをしてしまった…。
 
一度足元に寄せたところで強引に戦うべきだった。
自分は気持ちで負けていたのだ。
 
仕事があるためここで納竿した。
シーバスの手応えこそあったものの納得はしていない。
帰宅後にK太をアマゾンにて注文したことは言うまでもない。