暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

時間がほしい

昨日の土曜日は学生の実験の指導のため休日出勤した。

日曜日の今日も実験の準備をしなければいけない。

 

自分がのんびりと釣りをするにはいろいろなハードルを乗り越えなければいけない。

実験や仕事がないのはもちろん、家族の許可も必要だ。

夜に釣りをする場合には妻のお許しが必要なのである。

遠出する場合には食事制限に見合ったお弁当を作らなければいけない。

これらの条件を全てクリアするのは難しいので、潮や天候を選ぶことはできないうえに、短時間の釣りにならざるを得ない。

 

かと言って釣りをしないのは精神衛生上よくない。

と言うことで実験の準備の前に少しだけ釣りに行ってきた。

場所はいつもの第二の河口を選び、朝4時半ごろに到着した。

満潮一歩手前の上げ8分といったところで潮はかなり澄んでいる。

あまり釣れる気はしないが取り敢えずエリア10を投げる。

数投後にセイゴが釣れた。

f:id:tachitetsu:20190203050456j:plain

20cmくらい

この後は場所を変えつつ釣りを続けるが、一度アタリがあっただけで、それもバラしてしまった。

6時過ぎに釣りを切り上げ、急いで大学に向かう。

 

もっとのんびり釣りができたらと思う今日この頃である。