暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

セイゴキラー

例年ならこの時期に有給休暇を取って佐田岬で釣りをしていた。

しかし今年は実験を入れてしまったので有給休暇が取りづらくなっている。

せめて仕事納めの日に有給休暇を取ろうと考えていたが、急遽会議が行われることになってしまった。

これは、冬休みに入るまで遠征ができないことを意味している。

 

せめて近場で釣りをしたい。

と言うことで早朝から第三の河口に行ってきた。

朝6時前に到着した第三の河口はほぼ満潮で、とてつもなく強い風が吹いていた。

暗いうちならシーバスが釣れるのではと考え、風を避けつつルアーを投げるもののまったく反応がない。

ちょうど潮が下がり始めた頃に夜が明け始めた。

そしてアタリが出始める。

ガイアのエリア10を投げてみるとついに明確なアタリが来た!

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35cmのヒラセイゴ

この後はひっきりなしにアタリが続いた。

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38cmのヒラセイゴ

投げるたびにアタリがある。

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25cm(以下同文)

小さいのも混じっているが、25cmくらいの群れと35cmくらいの群れがいるようだ。

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35cm

このあたりから場所を変えたのだがそれでもセイゴのアタリが続く。

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36cm

大物を求めてさらに移動してもまたセイゴ。

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37cm

これらは全てエリア10によるものだ。

引いている時にはあまり手応えを感じないルアーだがシーバスを惹きつける何かがあるらしい。

あまりにセイゴばかり釣れるのでエリア10を使うのを止めた。

 

ちなみに今回使ったロッドはダイワのラテオ100MHである。

ライトショアジギングを第一とした中型~大型の魚のために買ったのに、釣れるのはセイゴばかり。

しかもセイゴキラーと言わんばかりの活躍である。

ラテオをセイゴキラーに留めているのは自分が大物を釣れないからだ。

年内中にはもっと大きな魚を釣りたい。