暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

ラテオ初陣(前編)

今日は土曜日。

久しぶりに実験がない。

と言うことで早朝から釣りに行ってきた。

 

朝3時過ぎに起床し、第二の河口に向かう。

釣り場に到着したのが4時過ぎで、ド干潮から上げ始めといったところ。

水深がかなり浅く潮が澄んでいる。

取り敢えずメバル用のミノーを投げてみるがなかなかアタリがない。

移動しながらミノーを投げてみると待望のアタリが来た。

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20cm弱のメッキだ。

今年はメッキが少ない気がするので嬉しい一匹だ。

この後はセイゴと思しきアタリが続くがなかなか乗らない。

メバル用のワームに替えてもきっちりフッキングしない。

ムキになってワームを投げ続けるが、途中で小さな魚にこだわっても仕方がないことに気付く。

そこでより大きな魚を求めて場所を変えることにした。

そこでエリア10を投げてみると、抜き上げと同時にルアーに喰いつく姿が見えた。

しかし、水が澄んでいるせいかすぐに見切られているようで連発しない。

あちこち移動しながら釣りをしていると、遂に抜き上げ直前に喰わせることに成功した。

障害物に潜られないようにやや強気で足元に誘導する。

玉網で掬おうと思ったら網がルアーのフックに引っ掛かってしまい、外れなくなってしまった。

ゆっくり慎重に玉網を垂直に挙げて無事に釣り上げる。

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41cmのヒラセイゴ。

ルアーのフックが鰓に刺さっていたのでお持ち帰りすることにした。

セイゴを横取りしようと野良猫がまとわりついてくる。

すまないがこいつをあげる訳にはいかないのだ。

 

この時点で第二の河口の釣りを切り上げ、第三の河口に向かうことにした。

ちなみにここまでの釣りはいつものタックル(ダイワ シーバスハンターX 96MLとシマノ バイオマスター C3000)を使った。

第三の河口からはいよいよラテオの出番だ。

 

後編に続きます。