暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

卒論発表の練習

今日は日曜日。

午前中に実験の準備を済ませ、その後に卒論発表会の練習がある。

例年なら卒論発表会の会場で発表の練習をするのだが(場所に慣れるため)、今年はその会場で大学院の入学試験があるため、別の広い教室で練習することになった。

本番と違う会場で練習しても何の意味もないのではと思ってしまう。

それでもマイクを使ったりするなどできるだけ本番に近づけて練習した。

 

自分の研究室の四年生は5人で、発表の練習で2時間以上かかってしまった。

現段階での四年生の発表は9割の出来といったところで、発表はさておき、質問に答えられるかが心配である。

そこで、「質問対策プリント」なるものを作ってみた。

これは質問に出易いものをまとめたプリントである。

もちろん回答例はなく、四年生自身に考えてもらうようになっている。

昨年度に初めて試してみたが、実際の卒論発表会では対策通りの質問が来たので、必ず役に立つはずだ。 

昨日の釣りの後で妻と一緒に温泉に行ったのだが、温泉に浸かりながら5人分の質問を考えてみた。

彼らが無事に発表を終えることができるのか、今から心配である。