暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

大学と季節

我々日本人は身の回りの様々なことから季節の変化を感じることができる。

春になれば桜が咲いて若草が萌え、夏には緑、秋は紅に染まる。

大学でも色の変化で季節を感じることができる。

二月になれば就職活動を開始する学生の髪が黒くなり、初夏には就職活動を終えた学生から髪の色が明るくなる。

髪の色の明るさは三月末の卒業式にピークを迎え、それからは就職に向けて再び黒に戻る。

三月初旬に髪の色が明るい学生は大学一年生、二年生と四年生が主で、三年生は髪が黒いことが多い。

偏見のようだが、少なくとも自分の周りの学生は概ねこのような変化を示す。

 

就職先の皆様はこのような変化をどう捉えておられるのだろうか。

大学生の普段の振る舞いを企業側に伝える制度があれば、企業の皆様がより正確に学生の状態を把握できると思う。