今年初の論文アクセプト
今年の研究室の4年生(現在某国に留学中)の実験結果をまとめた論文原稿を、昨年にある国際学術雑誌に投稿した。
一回目の審査結果が届いたのが昨年末で、2名の審査員のうち1名は高評価をくれたものの、もう1名はかなり厳しい意見だった。
後者の意見に答えるため、追加実験をして文章を修正して1月に再投稿した。
二回目の審査結果が届いたのが2月で、さすがに厳しい意見はなく細かな修正を指示された。
すぐに再々投稿し、今日になってアクセプトの報せが届いたことになる。
学生が復学する前に論文がアクセプトされてよかった。
現在の論文投稿状況(2020年)は以下の通り。
受理された論文:1本(←New!)
投稿中の論文:0本
投稿準備中の論文:1本
そろそろ研究のネタが少なくなってきた。
もっと正確にいうと、ネタ自体はたくさんあるのだが、現在の実験技術では実現不可能なものばかりだ。
しばらくは論文作成を諦めて実験技術の獲得に勤しんだ方が良いかもしれない。