暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

イノシシの骨を組み立てる

最近、骨の日記ばかりだ。
いちおう仕事もしっかりさせていただいております。
この日記では気味の悪いことにウジのハナシばかり書いている。
ウィキペディアの受け売りだが、ウジは腐敗した細胞や壊死細胞を食べるものの、正常な細胞を食べることはないらしい。
この性質を利用して、ウジを壊疽などの治療に使う「マゴットセラピー」なるものもあるそうだ(マゴットとはウジのことです)。
もちろん当方は一切責任を取れませんので、専門家の指導を受けずに試したりしないでくださいね。
いずれにしてもウジは気味が悪い。
イノシシ1号の骨を衣料用洗剤に3日ほど漬けて、さらに衣料用漂白剤に2日ほど漬けた。
これでキレイになったはずだ。
数日乾燥させた後で骨を仮組みする。
骨はかなり機能的にできているようで、正しい骨の組み合わせではないときちんと当てはまらない。
まるで三次元のジグソーパズルである。
ホットボンドグルーガンともいう)で接着していく。
完成は近い。