暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

生トウガラシ

最近、生のトウガラシを買った。

これまで乾燥したものしか使ったことがなかったので初めての試みだ。
ちょっとしか使っていないが、生トウガラシは乾燥のものよりも辛味がやや弱いと思う。
 
昨夜は1人鍋をした。
いたずら心で生トウガラシを刻んだものを入れてみる。
ほどよい辛味が追加されて美味しかった。
 
食後、歯磨きをし始めてから事件が起こった。
鼻の下と鼻の中が異常に痛いのである。
鼻がちぎれそうに痛い。
氷がないので保冷剤で冷やしてみたもののまったく痛みがひかない。
病気かもしれないと思ったが、どうも生トウガラシが怪しい。
生トウガラシの成分を取り除こうと思って流水に鼻をさらしてみても痛みは変わらない。
必死でインターネットで調べてみたところ、石鹸などで洗わないとトウガラシの辛味成分はなかなか落ちないことがわかった。
洗面台に飛びつき必死で顔を洗う。
ようやく痛みがひいた。
まさに地獄の痛みだった。
 
それにしてもいつ、どのようにして生トウガラシが鼻の下についたのかがわからない。
恐るべし生トウガラシ。