暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

逆襲のメバリング

メバリングは辻君に誘われてから始めた釣りだ。
彼の助言に従ってワームを操作すれば簡単にメバルが釣れた。
彼と一緒に行っていた時にはメバルが釣れなかった事はなかった。
その結果、メバリングは簡単だと考えるようになっていた。
 
ところが今季はあまり釣れなくなった。
思えば、今季は不安定な天候や仕事のせいで釣りになかなか行けず、時間に余裕がある時だけメバリングをしていた。
メバリングを軽視するあまり潮をまったく考えていなかった。
慢心にも程がある。
 
今日は19時頃に満潮を迎える。
満潮前後なら釣れるのではないだろうか。
そう考え、松山観光港周辺でメバリングをすることにした。
 
今日こそはメバルを釣りたい。
逸る気持ちを抑えながらワームを投げると早速アタリが来た。

15cmくらいの青メバルだ。
最近は10cm以下のものばかりだったのでまずは一安心だ。
この後もアタリが続く。

メバルも釣れた。

 
この後はいろいろな場所を転々としながらメバリングした。
およそ2時間の釣行でメバルが8匹釣れた。
 
メバリングと潮の関係性を少しだけ理解できた。
もう二度とメバリングを甘くみないぞ。