暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

大型連休2日目

腕を痛めたとはいえ釣りへの衝動を抑えることはできない。
と言うことでまた朝から伊予港周辺に行ってきた。
腕に負担がかかるような釣りはできないのでライトロッドで遊ぶくらいにしよう。
 
青物狙いの釣り人を尻目にライトロッドでミノーを投げる。
頻繁にアタリが来るがどうやらフグらしい。
小さいバイブレーションを使ってみたらようやく1匹釣れた。


クサフグかしら。
 
潮が少しずつ満ち始めた頃、海面に一瞬だけライズがあった気がした。
もしやと思いメタルジグを投げてみたところアタリが来た。
この引きはメバルでもフグでもない。
足元まで寄せてみるとまた25cmくらいのヒラメが着いていた。
今度こそと思い玉網で掬おうとするも大失敗。
またもやヒラメをバラしてしまった。
何ともついていない大型連休である。
 
悔しい気持ちを抑えつつ同じ場所にメタルジグをキャストしてみるとまた同じようなアタリが来た!
今度こそは逃さないぞ。


先程よりも小さい20cmくらいのヒラメが釣れた。
まさに三度目の正直である。
 
取り敢えず朝食を取るために帰宅した。
明日からの実験に備えて1日オフにしたので、一休みしてからまた海に行くことにした。
と言うことで、昼過ぎにまた伊予港周辺で釣りを始める。
 
青物を狙ってメタルジグを投げてみるが、ダツのアタリはあるもののどうにも釣れそうにない。
小1時間程で諦めて砂浜を散歩することにする。

天気が良いので海水も程よく温かい。
このままルアー釣りをしたら楽しそうだ。
 
早速メバルロッドを持ち出しシンキングペンシルを投げてみる。
こんな浅瀬で釣れる訳ないが遊びだからいいのだ。
と思ったら時折アタリらしいものがある。
ひょっとしたら何か釣れるのかもしれない。
メタルジグに替えてみるとこんどはしっかりフッキングした。

20cm足らずのヒラメだった。
まさかこんな浅瀬でヒラメが釣れるとは。

抜き上げた直後にヒラメがベイトを吐き出した。
この魚は何だろうか。
 
シンキングペンシルでも小さいヒラメが釣れた。

どうやらまぐれではなかったらしい。
 
ヒラメばかり釣れた1日だった。
それにしてもサーフのルアー釣りはかなり楽しい。
今一番欲しい物は何かと聞かれれば間違いなくウェーダーと答えるだろう。