暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

来客

今日は土曜日。
午前中に実験、午後に来客とまるで平日の様に予定がある。
取り敢えず実験を無事に済ませて「らーめん工房りょう花」で昼食を取った。

研究室に戻ると既にお客さんが来ていた。
広島大学の博士研究員で、日本学術振興会の特別研究員に自分の研究室で応募したいとのことである。
自分の研究室を選んだことは有難いのだが、研究者を目指す彼にとっては将来に向けて業績を重ねることが大事であることを説明し、他の大学も含めた良い選択をした方がよいと伝えた。
自分の研究室は学生こそ真面目に頑張っているが、あまりに研究設備が足りないので、彼の研究内容ではすぐに限界を迎えることになるだろう。
それでも自分の研究室を選んだのであれば歓迎しようと思う。