修士論文発表会
今日は修士論文発表会。
自分の研究室からは奥山君と増成君の2名が発表する。
2人は昨日発表を終えたばかりの4年生とともに早朝から練習していた。
自分はその練習を「こう発表したら良くなるのに」と思っていたが、黙って見ていた。
修士論文発表会は大学院生活2年間の、いや研究室に配属されてからの4年間の集大成なのだ。
結果がどうであれ彼らはそれを受け止めなければならない。
いよいよ彼らの発表の順番が来た。
質問にこそきちんと答えられなかったものの、発表自体は良かった。
少なくとも2年前の卒業論文発表会とは比べられないくらいに良くなっていた。
夕方から研究室の追いコンが催された。
いつもの研究室のメンバーに加え、カーンと、昨年卒業した杉本さん、そして4月から研究室に配属される2年生2人も参加した。
3年生がいろいろなイベントやプレゼントを用意していてくれたのでかなり盛り上がっていた。
自分も「雑学クイズ」なるイベントを行い、予め用意しておいた賞品を皆で取り合ってもらった。
今年も良い学生に恵まれたと思う。
これで今年度の仕事はほぼ完了である。
取り敢えず無事に終わってほっとした。
これからは春休みだ。
卒業していく学生達の研究成果を投稿論文にまとめなければならない。
これまでに学生達に厳しいことを言ってきたので、しっかり頑張らなければと思う。