暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

ある学生実験の顛末

今日はある学生実験の予定である。
自分はその学生実験の責任者ではないがその半分を担当している。
三週間前からいろいろと準備して、それで今日の朝を迎えた。
ただ一つ気になることは今年は学生実験の情報がまるで入ってこないことだ。
 
学生実験開始15分前に教室に移動する。
すると学生が一人もいないではないか。
急いで責任者に確認すると、今年は受講者数が少なく、今日に学生が遅刻するようなら(昨日も遅刻したので出席時間が不足するため)学生実験を中止するという。
 
結局、学生実験は中止になった。
学会で疲れた体がさらに疲れた。
やり場のない気合は学生の実験の片付けに消費した。