暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

忘年会

今日で今年の講義と研究室のゼミが終わり。

後は来週の学生実験を残すのみ。

夕方からは研究室の忘年会がある。

 

その前に医学部の教員と、某大学の教員が参加する会議に出席してきた。

医学部の教員と某大学の教員が常に前向きな発言をしていたのに対し、我らが農学部の教員の発現は後ろ向きなものが多かった。

 

大学では研究費・運営費が不足しているため後ろ向きな発言になるのは仕方ない部分もある。

しかし、発想まで後ろ向きになっては将来的な発展が見込めない。

会議の間ずっと医学部と某大学の教員に対して本当に申し訳なく感じていた。

周りの負の雰囲気に流されないよう、研究を発展させていたかなければと強く感じた。

 

ちなみにこの会議の唯一の准教授である自分はほとんど発言しなかった。

発言したいことがなかった訳ではないが、言える立場にないと考えたからだ。

発言する立場を得るために早く教授に昇進しなければいけないと思った。

 

会議が終わった後に渋滞に巻き込まれてしまい、忘年会に遅刻した。

忘年会に参加できたのは一時間だけ。

時間が短かったおかげで疲れなかったので、明日は早朝から釣りに行けそうだ。