暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

論文の結果

先月に再投稿した論文が、学術雑誌に無事にアクセプトされた。

データの質を上げるためにもう少し実験を追加しても良かったのだが、自分の研究技術や研究費の都合上、できるだけ実験をしたうえでまとめた論文だった。

これは昨年度卒業したU岡君の実験結果をまとめたものである。

これで昨年度指導を担当した学生3人全員の実験結果を論文にまとめることができた。

彼らは本当によく実験を頑張ってくれたのでまだいくつか論文が書けそうである。

いずれも追加実験が必要なので、彼らの頑張りに応えられるようしっかり仕事したい。

   

現在の論文投稿状況(2018年)は以下の通り。

受理された論文:5本(←New!)

投稿中の論文:0本

再投稿中(再々投稿中)の論文:0本

投稿準備中の論文:2本

 

投稿中の論文がないと不安になる。

一方で、論文を投稿するとその結果が心配でそわそわしてしまう。

良くも悪くも論文に振り回される職業だと思う。