ノートパソコンの修理について
ノートパソコンが壊れたのは1月末の研究室ゼミの時だった。
研究室ゼミでは自分のノートパソコンを使って学生に発表してもらっているのだが、発表の準備中に起動しなくなった。
電源の表示が点滅するだけでうんともすんとも言わない。
某パソコン量販店に相談して診てもらったら、マザーボードが壊れたとのことだった。
修理に4万円以上かかるので新しいものを買った方が良いと言われた。
このノートパソコンは東芝のdynabook R734で、HDDをSSDに換装したものだ。
重量が1.22kgと(自分としては)軽いので、出張や授業、ゼミで活躍している。
これと同等のものを購入するとなると10万円は超えるのは間違いない。
4万円出して修理するか、それとも新しいものを購入すべきか悩んでいたら二か月近く経っていた。
今月になってふと東芝のホームページを見ていたら、マザーボードの交換が2万円台からとなっているではないか。
せっかくなので東芝で検査してもらい、費用が安くなるなら修理することにした。
Webで修理を依頼して待つこと一週間弱。
検査の結果、マザーボードではなくメモリ基盤の接続不具合が原因だったことが分かった。
修理費用も1万4千円ほどしかかからなかった。
修理されたノートパソコンが昨夕に届いた。
何か問題が発生したらしっかり調べることが大事だと言うことを学んだ。