今年一年を振り返って(仕事編)
大晦日である今日のうちに今年一年を振り返りたい。
まずは仕事から。
トラブルが多すぎた。
今年は仕事に関するトラブルが多かった。
しかもそのほとんどでお金を使うことになり、金銭的に辛い一年だった。
新年早々青切符をいただいた(1月)。
仕事の都合で愛車にスノータイヤを着けたため8万円がぶっとんだ(1月)。
研究室でウズラを飼いはじめたので飼育代を自腹で払うことになった(5月)。
勤務中に愛車のフロントガラスにひび割れが生じて9万円がぶっとんだ(6月)。
妻の仕事のため中古車を買った(8月)。
250万円の実験器具が壊れた(9月)。
ある実験に不備があることが判明し、これまでに自腹を切った分(約5万円)が無駄になったことが分かった(9月、ちなみに自分のせいではない)。
仕事と関係ないが、自宅の電気系統が壊れた(10月)。
2年しか使っていないノートパソコンが壊れた(12月)。
研究はぼちぼち。
自分の研究の方はぼちぼち進んだのに対し、研究室の学生の研究の多くは足踏み状態が続いている。
いくつか新しい実験技術に取り組んだが未だに方法を確立することができていない。
新しい研究テーマの開拓もしなければいけないので来年は忙しくなるだろう。
研究費のことは考えたくない。
論文は順調。
今年は何とか5つも論文を出すことができた。
大学院生がいない大学の研究室でこれだけ出せたのだから、論文については合格点をあげてもよいだろう。
こんなに論文を出せたのも昨年度の四年生の努力のおかげである。
問題はこの状態を維持できるかである。
その他
授業は相変わらずだが、別の言い方をすれば進歩がないと言うことになる。
そろそろ授業の方法を見直す時期に来ているのかもしれない。
仕事では良いことと悪いことがはっきり分かれる一年だった。
全体的に言うと良くも悪くもないということになる。
来年はトラブルのない一年になりますように。