暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

ジェノベーゼのパスタ

飲み会が続いている。
先週は環境昆虫学の高須賀君が日本昆虫学会で賞をとったということで、二番町の「なが坂」で祝賀会だった。

食育実験で動物性食品を食べ過ぎたこともあって、胃腸が疲れてしまった。
植物性のものが食べたい。
ということで見た目が植物っぽいジェノベーゼを作ることにした。
ジェノベーゼはバジルとオリーブ油、ニンニク、塩、チーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ)、松の実をフードプロセッサーでペースト状にすればできる。
今回はあっさりしたものが食べたかったのでチーズと松の実を入れなかった。
そして肝心のバジルが手に入らなかったので、代わりに大葉を使った。
バジルも大葉も同じシソ科なので何とかなるだろう。
春菊でジェノベーゼを作っていらっしゃる方もいるようだし。
フードプロセッサーを研究室に忘れてしまったのですり鉢を使う。
見た目はいい感じだ。

ちょっと昆布だしの素を入れてみた。
大葉の良い香りがする、あっさりした和風ジェノベーゼになった。
適当に作ったがかなり美味しくできた。
自分で作るジェノベーゼ、簡単なうえに香りが良いのでお勧めです。