暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

キビレとアナゴ料理

前回の釣行で釣った魚のうち、28cmのキビレとアナゴ3匹を持って帰って食べることにした。
 
今回釣ったキビレはマダイの仲間である。
マダイでは刺身を皮ごと食べることがある。
皮の歯ごたえと皮の下の脂を味わうためだ。
マダイの切り身の皮の部分に熱湯をかけ、すぐに冷水で冷やして刺身で食べる。
熱湯をかけると、マダイの皮が松の皮に似ているので「松皮造り」というそうだ。
キビレでも試してみた。

なんだか松の皮という感じがしない。
   
アナゴはアナゴ丼にして食べる。
アナゴのぬめりと格闘しながら捌き、適当に煮てご飯の上に乗せる。

果物ナイフで捌いているせいか、アナゴの身がズタズタになってしまった。
 
どちらも美味しかった。
しかし、いずれもお店で食べたことがないので、美味しさの基準がわからない。