暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

土佐小地鶏

昨年6月に高知県の方から日本鶏の受精卵(有精卵)をいただいた。
その受精卵を孵して育て、早5ヶ月が過ぎた。
ニワトリは孵化してから150日で性成熟する(繁殖ができる)のでようやく大人になったことになる。
 
先週になってそのうちの一つである土佐小地鶏が卵を産んだ。

この写真の大きいほうが市販の鶏卵で、小さい方が小地鶏の卵である。
市販の方はMSサイズ(52g以上〜58g未満、ちなみにLサイズは64g以上〜70g未満)なので通常の鶏卵よりもずっと小さい。
若い母鶏の卵は小さいが小地鶏の卵はそれを差し引いても小さい。
この小地鶏の卵は1月6日に産まれたものだが写真では9月1日に見える。
 
今日までに4個の卵が産まれたので孵卵器に入れた。
ヒナが無事に孵化することを祈る。