暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

癒しの地・第二の河口

今日から今年度最後の三連休だ。

初日に何をするかと言えば釣りだ。

と言っても二日連続佐田岬は体にこたえるし、昨日の完全ボウズをまた味わうようなことはしたくない。

と言うことで聖地・第二の河口に行ってきた。

 

釣り場に到着したのは朝5時ごろ。

低気圧のせいで風が強い。

取り敢えずエリア10を投げてみる。

10投くらいしたところでアタリが来た。

小さいがバラしたくなかったので玉網で掬う。

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小さくてもヒラ

 36cmのヒラセイゴだった。

 

釣り場を変えて釣りを続ける。

エリア10にアタリがあるがなかなか乗らない。

一度だけフッキングしたが、強引に寄せすぎてバラしてしまった。

ここでふと考えた。

エリア10でフッキングしないのは、レンジが違うからではないかと。

足場が高く風が強いとエリア10は表層を泳ぐことになる。

もう少しレンジを下げたらきちんと喰いついてくれるのではないだろうか。

それにエリア10に頼ってばかりだと自分の技術が向上するはずがない。

 

そこで、パンチラインマッスル95Sを投げてみることにした。

これで本当に喰うのかしらんと思いつつ引いてみるといきなりアタリが来た!

残念ながらバラしてしまったが、その後も2回連続でアタリが来た。

予想は正しかったのだ。

全てバラしてしまったのはどうかと思うが・・・。

静ヘッド14g+R32で中層をゆっくり引いてもアタリが続く。

そしてようやくきっちり乗せることに成功した。

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誰が何と言おうとヒラ

 また36cmのヒラセイゴだった。

この後は周りがすっかり明るくなり、アタリがなくなってしまった。

 

佐田岬で全く釣れなかったヒラスズキが第二の河口で釣れてしまった。

大きさこそ全く違えどさすが癒しの地・第二の河口。

どこに行ってもバラすのは同じかと少し悲しくなってしまったが。