暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

11月の三連休 その1

三連休初日。

当然のことながら早朝から釣りに行く。

釣り場は第二の河口。

ボウズを避けようというせこい作戦だ。

 

釣り場に到着したのが朝4時半頃。

ド干潮一歩手前で潮位がとんでもなく低い。

取り敢えずエリア10を投げてみたら一投目からアタリが来た。

この引きはシーバスではない。

f:id:tachitetsu:20191102045145j:plain

今季最大級

20cmくらいのメッキだった。

この後もアタリが続くがなかなか乗らない。

場所を変えて釣りを続ける。

河口が干上がっている部分がある程潮が引いているのでなかなか投げづらい。

するとまたアタリが来た。

鰓洗いするその姿はシーバスに間違いない。

30cmくらいと小型ではあるがバラしたくなかったので玉網を使うことにした。

ところが玉網の準備に手間取ってしまいその間に痛恨のフックアウト。

こんなことなら強引に引っこ抜けばよかった・・・。

 

この後は全くアタリがなくなってしまった。

そこで第二の河口を諦めて佐田岬に行くことにした。

移動中に空がどんどん明るくなってくる。

釣り場に到着したのが7時前。

釣り場には先客が一人しかいない。

最近あまり釣れていないのだろうか。

取り敢えずテトラポッドの際にエリア10を投げてみるもアタリは全くない。

青物狙いに切り替えようかと考え始めた頃、何となくエリア10を沖に投げてみるとアタリが来た!

青物の引きではなさそうだからシーバスだろう。

テトラポッドに入らないように強引に寄せてみる。

あ、シーバスじゃない・・・

f:id:tachitetsu:20191102062834j:plain

玉網のせいで赤く見える

ヤズだった。

エリア10に着けたトリプルフック(カルティバST-46の10号)のうち、フロントフックとリアフックがそれぞれ1本ずつ伸ばされていた。

f:id:tachitetsu:20191102063350j:plain

いつものサイズ

47cmと地元で釣れるヤズと同じくらいのサイズだった。

ちなみに胃袋の中には何もなかった。

この後は別の場所で一度だけアタリがあったがすぐにバラしてしまった。

この後は漁船が網を引いてしまったので、もう釣れないと思い納竿した。

思えばこれが釣り人が少ない理由なのかもしれない。

 

シーバスは釣れなかったがヤズが釣れた。

ヤズが釣れたのであれば次はシーバスが釣りたい。

と言うことで連休中にまた釣りに行こうと思う。