暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

非常食

東日本大震災が発生してから2年が過ぎた。
 
あのような大地震を目の当たりにすると防災対策を意識せずにはいられない。
我が家でも少しだけ非常食を用意しているところだが、様々な非常食が販売されているので、どれを購入すれば良いか悩んでしまう。
いろいろ物色していると「パンの缶詰」があるという。
早速購入して試食してみた。
 
パンの缶詰なので見た目よりも軽い。

缶詰には5年間保存可能と記載されている。
蓋を開けてみると、パンが2つひっくり返った状態で入っていた。

蓋を開けるときにかなりの音がするので周囲に気をつけた方が良いだろう。

食べてみるとしっとり感がやや少なく飲み物がないと食べづらいかもしれない。
そして缶詰が大きい割にはあまり食べる量が少ない気がする。
 
とは言え、味は普通のパンである。
満足な食事が取れないであろう避難状況下では有難い一品だと思う。