暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

アジの干物

昨日に釣ったアジを食べた。

まずは定番のお刺身。

塩焼きも作った。

脂はさほどないが美味しい。
 
このままではいつもと同じでなので、新しい料理に挑戦したい。
その新しい料理とはアジの干物である。
取り敢えずアジを捌いて開く。

背開きが良いのだろうが、内臓を除いた後なので腹開きにした。
次に5%の食塩水を作る。

計量カップで600mlの水を取り、30gの塩を入れる。
というところなのだろうが、塩は目分量で入れてしまった。
この食塩水にアジを1時間漬ける。

1時間後がこちら。

あまり変わっていないように見えるが、表面が白くなっている。

この表面の水分をキッチンペーパーで拭き取り、バットに並べて冷蔵庫で24時間乾燥させた。

半乾きなのだが表面が茶色っぽくなっている。
さあいよいよ食べる時がきた。

何だかそれっぽくなっている。
恐る恐る食べてみると美味しい!
薄味ながらアジの干物になっている。
はっきり言ってアジの塩焼きよりも遥かに美味しい。
次にアジを釣ったなら迷わず干物にしたい。
干しかごも買おう。
 
明日も釣りに行こうと考えていたら、喉が痛くなり鼻水が出てきた。
どうやら風邪を引いたらしい。
妻は吐き気がして横になっている。
これでは釣りには行けそうにない。
 
明日が冬休み最後の1日なので大人しくしていよう。
 
ちなみにこの日記の干物の作り方は大雑把なものです。
味や健康には責任を持てませんので悪しからず。