暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

カサゴを喰らう

シーロード八幡浜で釣ってきたカサゴを捌いた。

鱗を落とし、鰓と内臓を取り除いて煮付けにしたら良さそうだ。
しかし、自分は病気のためタンパク質の摂取量を計算しなければいけない。
タンパク質の摂取量を計算するためには、可食部の重量を測定する必要がある。
骨があると可食部の重量が測定しづらい(=妻の負担が増える)ため、ここはあえて三枚に下ろす。

たったこれだけしか取れなかった。
カサゴは本当に頭でっかちだと気付かされる。
何だかものすごく小さなカサゴを釣ってきた気になってしまう。
取り敢えず妻に託して調理してもらう。

美味しかった。
美味しかったが、骨があった方が良い出汁が出たのかもしれないとも思った。
いつか妻にお願いして作ってもらおう。