暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

大型連休その5

ゴールデンウィーク5日目。
釣り三昧の連休だったので、最終日はゆっくり過ごすことにした。
 
いつもよりゆっくり起きて、大学でのんびり論文を作成する。
今回の連休では二つの論文を進めることができた。
一つは既に完成しており、共同研究者に校閲してもらっている。
もう一つは今日でほぼ書き終えたが、追加実験した方が良いことが判明したので、それが終わればすぐに完成するだろう。
 
論文作成がひと段落したところで自宅に戻り朝食を取る。
朝食後に妻が買い物に行くというので、その間に海に行くことにした。
既に日が高くなっているので釣れる気配はないが、気分転換のつもりでいつもの海に向かった。
しばらくルアーを投げていると釣り場にいたおじさんが「あそこで(ナブラが)出ているぞ!」と教えてくれた。
急いで移動した時にはナブラがなくなっていたが、隣の釣り人はサゴシを釣り上げていた。
急いでメタルジグを投げるが全くアタリはない。
メタルジグではダメだと思い、ヘビーミノーに替えて全力でぶん投げる。
するとすぐにアタリが来た!
急いで玉網で掬い、またヘビーミノーを投げる。
気付けば玉網に3匹のサゴシが収まっていた。

51、53、54cmと大きくないが決して小さすぎることはない。
たった1時間程の釣りだったが大満足だ。
 
自宅に帰りサゴシを捌く。

しばらくは魚に困らないだろう。
 
こんなに釣れていいのかしら。
これで釣り運を使い果たしてしまったということにならなければよいのだが…。