暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

自分はまだまだだ

今日もシーバスを求めて早朝から地元の海に行ってきた。
昨日の釣りの後はかなりの爆釣だったようで、今日も期待できそうだ。
潮が引き始めた時に周りでどんどんシーバスが釣れ始めた。
自分もと思うが何故か釣れない。
 
場所が悪いのだろうか。
いや、両隣が釣れているので場所のせいではない。
 
ルアーの選択が間違えているのだろうか。
周りはヘビーミノーやスピンテールジグを使っているようだが自分にはない。
だが自分のミノーもそんなに悪いとは思えない。
 
それでは自分の技術が足りないのか。
それは間違いない。
しかし一体何が悪いというのだ。
 
周りの人が釣り上げるたびに胸が痛む。
昨日にあっさり釣れてしまったので、少し調子に乗っていたようだ。
時間は無情に過ぎていく。
 
相変わらず周りは釣れているのに自分はなかなか釣れずベイトばかり引っ掛かる。

何とかフッキングさせても、やり取りに手間取ってアピアパンチラインマッスル95とモアザンリアルスティールTG30を失ってしまう。
 
やけになってマリアのムーチョルチア35gを投げてみる。
するとあっさりアタリが来るではないか。

61cmのマルスズキ。
(自分のやり方では)メタルジグが正解だったらしい。
それを確かめるため、もう一度投げてみたら一投目からまたアタリが来た。

今度は62cmだった。
このマルスズキは10cm近いイワシを吐き出した。

いろいろなサイズのベイトが入っているようだ。
ちなみに今回釣ったシーバスは環境昆虫学の学生達に献上した。
 
と言うことで辛うじて二匹釣り上げることができた。
十匹以上釣り上げている人もいた。
もっと腕を磨かなければ…。
取り敢えずヘビーミノーとスピンテールジグを買いに行こう。