暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

傷だらけのシーバス

昨日に引き続き、今日も早朝から釣りに行ってきた。
今度は第二の河口でシーバスを狙ってやる。
 
朝3時に起床し(目が覚めてしまった)、早速第二の河口に向かう。
5時頃に釣り場に到着した頃には潮が上げ始めていた。
満月が水面を明るく照らしている。
自分が釣りを始めた時にはライズがぼちぼち見られたが、すぐになくなってしまった。
 
取り敢えずドーバー82Sを投げるが全くアタリがない。
場所を変えつつ、パンチラインマッスル95、エアオグル85SLM、レンジバイブ80ESと投げてみるがアタリはなかった。
こんなに早起きしてボウズなのか。
そもそも自分は上げ潮でろくに釣れたことがない。
早朝の釣りの場合だと満月の時にも釣れたことがない。
だとしたら今日は最悪ではないか。
 
今日は駄目かと思い野良猫と遊ぶこと数十分。
次第に夜が明け始め、潮位が7〜8分くらいになってきた。
このタイミングでパンチラインマッスルを投げていると、ついに待望のアタリが来た!
残念ながら数秒でバレてしまったが、ようやくシーバスの活性が上がってきたようだ。
この後に3回連続でアタリがあったもののことごとくバラしてしまう。
それでもめげずに投げているとまたアタリが来た!
今度こそはバラすものか。

傷だらけの50cmのタイリクセイゴが釣れた。
二週間ぶりのシーバスだ。
 
これでもう帰ってもいいだろう。
最後にもう一度ドーバー82Sを投げてみると一投目からアタリが来た!

今度は41cmのタイリクセイゴだった。
先ほどと同じ様に胴に傷がついている。
誰かが釣った後に故意に傷つけたのだろうか。
それとも別のフィッシュイーターに喰われかけたのだろうか。
 
とにかくこれで安心して帰路に就いた。
しばらくは仕事に集中できそうだ。