暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

会心の一匹

昨日はかなり暖かかった。
そして今日は朝5時頃に満潮を迎える。
ひょっとしたらベイトが、そしてそれを追いかけてシーバスや青物が来ているのではないか。
ということで出勤前に地元の海に行ってきた。
 
朝5時頃に釣り場に到着し、早速ルアーを投げる。
周りに釣り人は誰もいない。
最初はシンキングペンシルやミノーを投げるがアタリはない。
しかし本番は潮が引き始めてからだ。
その潮の引き始め、モアザンリアルスティールTG30を投げるとすぐにアタリが来た!
慎重に寄せて玉網で掬う。

62cmのマルスズキ。
予想的中会心の一匹だ。
 
この後もシーバスが釣れるはずだ。
しかし、もう一匹釣れたから十分ではないか。
それにこれから妻を職場に送り、大学で実験をしなければならない。
いやそれでも今日は釣れるはずなのだ。
自分の後に来た釣り人もあっさり釣り上げているし。
今日はまたとない好機なのだ。
しかし今日は帰らなければ…。
 
5分間ほど悩んだ挙句、釣りを止めることにした。
スズキを〆て急いで自宅に戻る。



ということで美味しくいただきました。
 
しばらくは魚が釣れることだろう。
釣りと仕事に忙しい日々が始まる。