暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

差し入れ

今日は土曜日。

もちろん早朝から釣りに行く。

釣り場は第三の河口。

台風の後のシーバスが狙いだ。

 

朝5時前に釣り場に到着すると、アジ狙いのご夫婦がいた。

ご夫婦の近辺が良いポイントなので近くで釣りをさせてもらうことに。

ご夫婦の納竿の後に釣り場を譲ってもらう。

その時に奥様から差し入れをもらった。

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気合が入ります

何にも釣れていない自分に恵んでくださったのだろう。

事実、自分には何も釣れていない。

台風の後の水の濁りもほぼひいているのでシーバスには厳しい状態だ。

既に7時を過ぎ太陽も随分昇っている。

最後の最後にエバーグリーンの鉄板バイブ、アイアンマービーを投げる。

足元まで引いた時に遂にアタリが来た!

突込みをいなして玉網で掬う。

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銀色の体が眩しい

43cmのヒラセイゴだった。

サイズの割には引いた。

と言うのもアイアンマービーがセイゴの後頭部に刺さっている、つまりバイブレーション状態だったからだ。

セイゴがアイアンマービーに喰いつこうとして失敗したのだろう。

 

最後の最後でボウズから逃れることができた。

できればもっと大きな魚が釣りたかったがこれで良しとしたい。