暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

関西畜産学会 その1

第69回関西畜産学会大会に参加するため、開催地である鳥取大学に行ってきた。

自分は運転手で、研究室の助教と学生を鳥取大学まで運ぶ。

途中で岡山県の勝央サービスエリア(上り線)で休憩する。

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さすが岡山県

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お土産が印刷された(?)机

岡山県内のサービスエリアにも関わらず鳥取や島根のお土産が充実していたので、帰りにお土産を買うことに決めた。

しかし、翌日の帰りに勝央サービスエリア(下り線)に寄ってみたら、下り線には山陰地方のお土産がないことに気付いた。

結局、鳥取県のお土産ではなく岡山のお土産を買うことになってしまった。

 

とにかく無事に鳥取大学に到着し、早速学会に参加する。

シンポジウムと一般講演が無事に終わり、夕方には懇親会(飲み会)が行われた。

さすが畜産関係の学会大会だけあって、懇親会には鳥取県のブランド畜産物(鳥取和牛オレイン55、大山ルビー、鳥取地どりピヨ)が出された。

ほんの少しだけ食べてみたがかなり美味しい。

今は各都道府県がブランド畜産物を作っているが、全て食べたことがあるヒトはほとんどいないはずだ。

しかもかなり美味しいのにあまり普及していないものもある。

それは、生産農家が少なかったり、生産コストが高かったり(美味しいものの中には成長が遅いものがある)、あるいは流通や宣伝の方法によるものであるが、かなり精力的にブランド畜産物を作っただけにもったいない話だ(鳥取県がそうだという話ではありません、念のため)。

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うちの大学にも作ってくれ

自分は鳥取大学はもちろん、鳥取県に来たのもこれが初めてだ。

鳥取大学はお庭が広く立派な印象を受けた。

街の中はヒトが少ないようだが、道路が広いので交通の便は良さそうだ。

そして鳥取市内には川があり、海も近い。

と言うことは釣りに行くしかないということである。