今年一年を振り返って(釣り編)
今年もできる限り釣りに行ったつもりだが、仕事が忙しかったせいで例年よりも釣行回数は少なかった気がする。
新しい釣り場を開拓する余裕もなく、第一の河口や南の方の遠征も行けていない。
それでもそれなりに魚が釣れたので、2019年の最後の日に振り返ってみたい。
印象に残る魚たち
この一匹を釣るために何度通ったことか。
次は4月に佐田岬で釣ったアジ。
自己最高記録更新だ。
この時には60cmを超えるヒラスズキが釣れた。
いつか70cmオーバーのヒラスズキを釣りたい。
4月にはメバルも自己最高記録を更新した。
こいつは地元の海のテトラポッドの隙間に潜んでいた。
次は5月に佐田岬で釣ったハマチ。
新調したラテオ100MHで初めて釣り上げた青物だ。
自分はまだ80cmオーバーのハマチを釣ったことがない。
いつかブリを釣りたいものだ。
6月には偶々ナマズが釣れた。
エリア10の万能さを知った瞬間だった。
最後の一匹は佐田岬で釣ったサワラだ。
ミノーを引いて釣れたのではなく、ステイさせて釣れた一匹だ。
全体的に、シーバスと青物は小型ばかりで中型から大型の魚を手にすることはほとんどできなかった。
また、単独釣行主体の自分には釣りの情報を得ることができず、青物の回遊を逃すこともしばしばだった。
自分には行き当たりばったりの釣りの方が性に合っているのでそれはそれで仕方がないが・・・。
そんなこんなではあるが、いちおう毎月一匹はシーバスを釣ることができた。
来年はサイズアップを狙いたい。
今年のMVPルアー
今年のMVPはガイアのエリア10に決まりだ。
自分のお気に入りのカラーはクリアーである。
このルアーははっきり言って飛ばない。
軽いうえに表層を泳ぐルアーなので、風が強かったり足場が高かったりすると全く潜ってくれない。
それなのに何故か魚が釣れる。
シーバスはもちろん、メバル、アジ、メッキ、ヤズに加えてナマズまで釣れる。
かなり守備範囲の広いルアーだ。
一方でフックが小さいので大物には不向きである(かなりの大物が掛かったことがあるが、釣り上げられなかったので正体は分からない)。
ほぼ今年から使い始めたルアーで、120Fと99Fを使っているがいずれも青物との相性が良いようだ。
何故相性が良いのかは全くわからないが、飛距離もそれなりにあるし、アクションも暴れすぎず程よい感じがする。
その他に今年新しく購入したルアーはジャクソンのピンテールサゴシチューン90mm 28gとダイワのショアラインシャイナーzセットアッパー125S-DRである。
両方とも青物を釣り上げることができたが、まだよく分からないところが多すぎる。
今年は新しいルアーを試すことをほとんどしなかった。
自分の中での定番が決まりつつあるが、ガチガチに決めてしまうのではなく、良いものがあれば新しいものを取り入れたいと思う。
今年のプレイ
今年はあるプレイに取り組んでいた。
それは「メバル用ミノー使用禁止縛り」である。
メバル用ミノーはボウズ逃れのセイゴ狙いで大活躍するルアーであるが、それに頼ってばかりでは進歩がないと考え、メバル用ミノーの使用を禁止してみた。
それでも毎月シーバスが釣れたので目標は達成できたと思う。
来年の目標
もっと大きな魚をたくさん釣りたい。
小学生みたいだが、偽らざる本音である。
その他に、泳がせ釣りにも挑戦したいと考えている。
今年の最後に
これで今年の日記は終わりです。
今年一年も、釣りに仕事に多くの方々にお世話になりました。
本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは皆様良いお年をお迎えください。