一年の終わりに
四ヶ月くらい日記の更新を忘れていた。
前の日記が「血便が出た」とか書いているので、日記を書いていない期間が意味深な状態になっている気がする。
なぜこんなに日記を更新しなかったかというと、仕事が忙しかったからだ。
この日記で何度も書いているように、新型コロナウイルスのせいで授業の準備が大変になってしまった。
何度でも使えるようにと動画の授業にしたが、これが想像以上に大変だった。
大晦日の今日も朝から大学で授業の準備をしていた。
研究の方はというと全体的にぼちぼちといったところだ。
今年は10月までの研究は順調そのものだった。
しかし、11月に隣の件で鳥インフルエンザが発生して以来、ニワトリを入手できなくなった。
したがって全ての実験計画が一時停止してしまうことになった。
鳥インフルエンザが発生すると、発生農場から3km以内では移動制限がかかり、防疫措置完了後3週間が経過しないとニワトリを移動させることができない。
発生農場から10km以内なら搬出制限がかかりによるでは防疫処理が完了してから10日間はニワトリの移動に制限がかかることになる。
現在でも鳥インフルエンザが発生する可能性が高いので、来年2月まではニワトリを入手することができなくなるだろう。
今は手元にある実験サンプルを分析するだけだが、それも近いうちに底をつきそうだ。
分析結果が良いものが多いのが救いであるがそれだけに早くニワトリが欲しくなる。
今年最後の分析が終わったのが12月29日で、その次の日に釣り納めをしようと思っていたら大寒波で海は大荒れ。
結局釣り納めができないまま2020年が終わってしまった。
せめて記録だけは残しておきたいので、書くことができなかった日記を少しずつ書いていこうと思う。
釣りや仕事だけではなく、日本学術会議やアメリカ大統領選挙など書きたいことが山ほどあるのです。
明日から本格的に日記を書くとして、今からテレビなどでボクシングのタイトルマッチを観ます。
それでは皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。