暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

夏休みの授業

今日は博士課程の学生を対象とした授業をした。
 
こう書くと普通の授業の様だが然に非ず。
博士課程の学生の半数以上が外国人なので、英語で授業をしろとのことである。
はっきり言って自分は英語が苦手である。
そのうえ、自分には留学経験もなければプライベートで海外に行ったこともない。
こんな事なら海外に行っておくべきだったと愚痴をこぼしても仕方ないので、せめて大声で英語を話してやる。
受講生のほとんどが自分の専門分野とは異なる学生なので、専門的になり過ぎないようにしておけば良いだろう。
 
取り敢えず授業は無事に(?)終わった。
ただし、専門性が高い内容についてはうまく伝わっていないようだ。
 
本格的に英語を勉強しなければいけませんね。