暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

冬休み1日目

今年もそろそろ終わる。
昨日に(見かけ上の)仕事納めをしたので、釣り納めをしたい。
 
と言うことで、先日逃したハマチを釣り上げるため、再び佐田岬にやってきた。
結果から言うと、リベンジを達成できなかった。
釣り上げたのは大きいエソが1匹だけである。

この他に4回アタリがあって、そのうちの1回は限りなくサワラかハマチの引きだった。
いずれにしても前回の様に釣り上げられなかった。
 
こんな釣り納めで良いのだろうか。
いや良いはずはない。
必ずリベンジしてやる。
 
夜にテレビで格闘技の試合を見た。
お目当ては桜庭和志選手と青木真也選手の試合である。
桜庭選手はプロレスラーかつ総合格闘家で、かつて大活躍したベテランの選手。
一方の青木選手は現ONE(ONE Fighting Championship)の世界ライト級王者の総合格闘家である。
試合は一方的に進み、青木選手が勝利を収めた。
勝った青木選手は大号泣していた。
桜庭選手を尊敬していたそうなので複雑な思いがあったのかもしれない。
 
桜庭選手は46歳。
引退してもおかしくない年齢だと思う。
同じ40代として自分の引き際というものを考えてしまった。
若い者に引導を渡されるのだろうか。
それとも自分から身を引くのだろうか。
そして青木選手の様に泣いてくれる若者がいるのだろうか。
もっとも既に引導を渡されているのかもしれないが。
とにかく自分も頑張らなければと思う試合だった。
 
それはさておき、テレビ放送の前にインターネットに試合結果を書き込むのは止めてほしい。